『龍が味方する生き方』 著:斎藤一人

斎藤一人さん、日本の高額納税者で10年以上連続で名を連ねて有名に。「土地の売却」や「株式公開」などによる高額納税者が多い中、納税額は全て事業所得によるものという偉業、節税という考えが皆無なところもステキ!中学卒業して様々な職業について現座まるかんを設立して様々な書籍を出版している。誰にでもわかりやすく、伝わるコトバで書かれているので、すーっと心に入り込んで明るい気持ちにさせてくれる。

この本は龍神様(=エネルギーのこと)と仲良くなれば皆幸せになる、という本。
龍旗は突撃旗で、前進あるのみという意味で「幸せになることから絶対に退かない」ということを表しているそうです。

◎あれこれ考えないでまずはやってみる、奇跡に出会う一番の近道
◎失敗は必ず自分や人のためになる、悪いことじゃない。
 失敗することによって反省し、それを人に伝えられるようになった時、神様になれる
 自分が失敗した時は神様に近づいたと思えばいい
◎重い考え方しかできない人は、重いから下にしか行けない

そう考えると、上手く言っているときほどあまり何も考えずに足の向くまま気の向くままに直観的に取捨選択し、よく笑っているものです。
それを一旦踏み間違えてしまうと、どんどん悩みのドツボにハマってなかなか抜けられなくなったり、暗いオーラを放ってみたり…。気持ちが自分の中の暗いところにどんどん向かってしまうものですね。
「自分が失敗した時は神様に近づいたと思えばいい」、という言葉は何というかそのころの私の心のとんがりを丸くしてくれた言葉だった。

「この星は魂が学ぶための場であり、いつ、どのように学びをもって魂を成長させるかはそれぞれの魂に委ねられている。」
「安心して、明るく楽しくきれいに生きる。」
きれいに生きる、というのもポイントなんですね~。
心が荒んでいると、必ず身の回りのアレコレが汚れていたり、埃まみれだったり、雑だったりします。どっちが先だかわかりませんが、自分のメンタル落ちてきたな?と感じたらまず掃除をするのもオススメです!!
朝起きたら窓いっぱいに光を浴びるだけで幸せ効果がアップするというのもホント!

「あなたは絶対、大丈夫!」
人が皆、誰かにそう言ってあげられる人であり続けよう、と思えたらこんなに幸せに満ちた星はないですね。

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